2007-04-15

PBG4Al -非(公式)対応機種でSafe Sleepを有効にする-

[2007/08/27追記]この記事の手順はアップデートされているので、そのまま実行しないこと。この記事参照のこと。

How to Safe Sleep (Hibernate) Your Macから。Safe Sleep(スリープ中にバッテリが不足してきたら、安全に終了し、電源をつないで復帰させると、RAMの内容を保存したファイルからメモリを書き戻し、「スリープから復帰」させる)機能を有効にする。

自分のマシンは正式対応していないので、NVRAMをいじる必要がある。
#当たり前の話だが、正式に対応していないのには理由があるはず。これを真似して何が起っても責任は持てない。
$ sudo nvram nvramrc='" /" select-dev
> " msh" encode-string " has-safe-sleep" property
> unselect
> '
$ sudo nvram "use-nvramrc?"=true
で、今回はHibernateさせたいので、
$ sudo pmset -a hibernatemode 5

する。(これは環境と希望する動作によって変わるので、このまま実行してはいけない)
要点
  • OSは10.4.3以降のものを使用すること
  • sudo pmset -a hibernatemode n の 'n' は次の中から指定する
    • 7: Safe Sleep(仮想メモリ暗号化している場合)
    • 5: Hibernate(仮想メモリ暗号化している場合)
    • 3: Safe Sleep
    • 1: Hibernate
    • 0: 従来のSleep動作に戻す
  • まずい状態になったら、起動時にCommand-Option-O-FでOpen Firmwareに入り、"setenv boot-image"、"boot"とコマンド投入して起動させる
あとは動作確認。tail /var/log/system.logして、スリープ。電源ボタンで復帰。
ログを一応確認して終わり。

参考URL:OS X ハッキング! (179) "pmset"でMacBookを「冷凍睡眠」させる

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